T-Mobileがコーポレートカラーを盗用されたとして、AT&Tのプリペイドサービス子会社Aio Wirelessを訴えた。

Aioがロゴなどに使っている色はT-Mobileが商標登録している「マゼンタ」と類似していて、消費者に誤解を与えるというもの。T-Mobileにしてみれば、色は文字通りいろいろあるのに、何でよりによってこんな似た色を使うかなぁ、といったところだろう。
ところが、TmoNewsによると、その色は似かよってはいるがまったく同じというわけではない。Aioの方がかなり暗い。こんなことで訴訟を起こすのは余計なことで馬鹿馬鹿しく悪意さえ感じられる、とTmoNewsは批判的だ。

日本と違って欧米では色も商標登録ができる。とは言っても、特定の色を自分専用にするとは迷惑な話だ。もっとサービスの内容や質で闘ってほしいものだ。
One Response
Aioのプラム色は使用禁止
[…] io Wirelessを通じたプリペイドサービスを2013年にスタートしたが、そのロゴの色がT-Mobileのコーポレートカラーによく似ていて、消費者が間違える恐れがあるとして、T-Mobileが訴えていた。 […]