FlightCarのトラブルの結末

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1週間の旅行中FlightCarにマイカーを預けたところ、さまざまなトラブルに見舞われたという話の結末。

戻って来たマイカーの車体に小さなキズが多数ついていたのでサポート担当に文句を言い、全部のキズの写真を送ったところ、それから2日経ってから、「写真で見た感じでは新たなキズは確認できない」との返事がきた。

貸し出す前からあったキズだというのなら、貸し出す前に撮った写真を見せてほしいと伝え、このような食い違いが生じたのはスタッフが車の受け渡しの際にきちんと車両の状態を確認しないからだ、とサービスの不備を指摘した。

また2日経って返事が来た。貸し出す前の写真は送ってくれず、今度は「残念ながら通常の使用による消耗の範囲内だ」との内容だ。その担当者はニュージャージーで育ったそうだが、このようなキズは日常茶飯事だったとのコメントもあった。(ニュージャージーで育った若造に何がわかる!)

「40年間運転しているが、1週間でこんなに多くのキズがついたのは初めてだ」と返信し、多数のキズの中から比較的大き目のものを近接撮影して送ってやった。

その2日後(この会社は2日後に返事を出すという方針のようだ)、ニュージャージーの若者からメールで「申し訳ない」との返事がきた。修理に出すほどのキズではないと理解しているので、お詫びのしるしに150ドルのチェックを送るとのことだ。

了解したと返事を出した。これで一件落着と思われた。ところが、問題はそれだけでは済まなかった。

それから1週間ほど経った頃、クレジットカードの使用履歴を見ると、ゴールデンゲートブリッジの通行料6ドルが引かれていた。マイカーのナンバーはゴールデンゲートブリッジの料金収納システムに登録しているので、ゲートを通過する際にナンバーを読み取り、自動的に登録したクレジットカードにチャージされるようになっている。これは最近使った覚えがない。通行した日時はマイカーをFlightCarに預けた後だ。

FlightCarのFAQによれば、貸し出す車にはすべてFlightCarのFastrak(ETC)を付けるので、車のオーナーには通行料はチャージされないことになっている。

再度メールで文句を言うと、これは翌日、「手違いがあり申し訳ない」との返事がきた。これも精算してくれることになった。

しかし車を1週間預けただけで、実にいろいろな体験をさせてもらった。FlightCarのバグ出しに貢献したようなものだ。これで問題はすべて出し切ったと言えるのか。少なくともそう信じたい。

FlightCarのコンセプト自体は悪くはない。車を預ける人にとっても借りる人にとってもメリットがある。借りる方にとってはそれほどリスクはない。貸す方にとってはややリスクがある。大事な個人の車を扱うにしては、FlightCarのやり方は雑すぎる。細心の注意を払ってもらわないと、預ける方は安心して預けられない。

多少キズがついても構わない、という人にはお勧めのサービスだ。今後どれだけ改善されるのか、確認のためにも、もう一回くらい使ってみてもいいかと思っている。

FlightCarのスタッフ(FlightCarのFacebookページより)

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