Sprintが新しいファミリープラン「フラミリープラン」を1月10日から導入する。

「フラミリー(Framily)」とはフレンドとファミリーが合体したものだろうが、Sprintの造語かと思ったら、ちゃんと辞書にも載っていた。家族同様の非常に親しい友人のこと。
Sprintのフラミリープランは家族や友人などでグループを組み、最大10回線までを同じグループに登録でき、グループ内の回線数が増えるほど1回線あたりの月額料金が減少するしくみ。
音声とテキストが無制限でデータが1GBのプランでは、1回線だけの場合は月額55ドル、1回線増えるごとに1回線あたりの月額料金は5ドルずつ安くなり、7回線以上になると1回線あたり月額25ドルになる。
7回線だとグループ全体で月額175ドルだが、6回線だと1回線あたり30ドルなので全体では180ドルになってしまう。6回線契約するくらいなら、強引にもう1人引きずり込んで(またはグループ内の誰かがもう1回線追加して)7回線にした方がお得ということになる。
請求書は全部一括にもできるし、特定の回線のみ別請求にもできるので、あまり親しくない人をグループに入れたとしても問題はない。
これを機に友達の輪が広がるかもしれない。
Leave a Reply