サンフランシスコの家賃が高騰するわけ

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サンフランシスコの家賃が高騰しているのは、やはりシリコンバレーのIT企業が原因だった。薄々そうではないかなとは思っていたが、確たる証拠が示された。

今問題になっているのがシリコンバレーのIT企業が運行するシャトルバス。サンフランシスコのダウンタウンで社員を拾い、シリコンバレーの会社まで送迎している。Google、Facebook、Apple、Yahooなどの会社が運行している。

Chris Walker氏の「Clusters of Affluence in San Francisco」によれば、そのバス停のある場所と、住居の家賃の高騰がほぼ一致しているそうだ。ひどいところは2011年から2013年の間に70%以上値上げされたところもあるそうだ。

Chris Walker氏の「Clusters of Affluence in San Francisco」より

バス停の周辺では家賃の高騰だけでなく、レストランやバーやその他のビジネスの繁栄も伴っているようなので、必ずしも悪いことばかりではないが、今まで住んでいた住民が家賃高騰に耐えきれずに引っ越さざるを得ない状況になっているというのは深刻な問題だ。

この状況を1語で表すとすれば「gentrification」。

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