ケータイをやめて健康保険に入ろう

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オバマ大統領が、オバマケア(医療保険改革法)の健康保険加入を奨励する中で、ケーブルやケータイをやめて健康保険に入ろうとの趣旨の発言したことが物議を醸している。

タウンホールミーティングのビデオ(YouTube)より

3月6日に開催されたスペイン語メディアの主催によるタウンホールミーティングでのこと(その映像はYouTubeで公開されている)。3人家族で年収が36,000ドルなのに、一番安い保険が月350ドルとはきつい、という観客の1人からのコメントに対し、オバマ大統領は「家計を見直してケーブルやケータイなどにいくら使っているかを見てみれば、健康保険の優先順位が低かったことがわかるかもしれない」と発言。要するにケーブルやケータイに支払うお金があるなら、それをやめて健康保険に入りなさいということだ。

オバマ大統領としては特に若い人たちに対して健康保険に入るようにさせたいのだが、若い人はだいたい皆健康だから、健康保険の必要性をそれほど感じてはいない。ケーブルやケータイと比べて健康保険がどれだけ優先度が高いかと問われれば、おそらく全然高くないと答える人が多いことだろう。

中には健康保険の必要性を感じている人もいるだろうが、そういう人にとってもケータイは大事だ。ケータイをやめてでも保険に入りなさいというのでは、若い人たちの心はつかめない。

誰もがケータイをやめなくても加入できるような国民皆保険制度でないと困る。

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