Sprintが返金してくれない

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昨年10月、Sprintのケータイを解約した直後に請求書が来たので、最終の請求書だと思って請求金額の全額を支払ったら、支払わなくてもいい金額が含まれていたようで、次の請求時には調整されてマイナスの金額の請求書、つまり返金の通知が届いた。

返金される金額は98.13ドル。返金のチェック(小切手)が送られてくるのだろうと期待して待っていたが、いつまで待っても来ない。年が明けて1月になってもまだ来ないので、オンラインでアカウントを確認してみると、11月12日にチェックが発送されたことになっている。何も届いていないのに。

ついでに調整時の明細書を確認すると、解約した3回線の音声部分の基本料(1回線につき19.99ドル)のうち、2回線分は返金されているのだが、1回線分が返金されていない。これも返金してくれないと困る。

カスタマーサービスに電話をして確認したら、チェックを旧住所に送ったので届かなかったのだろうという。計算から漏れていた1回線の基本料も含めて、返金のチェックを新しい住所に再送してくれることになった。

その後、Sprintからマイナス4.29ドルの請求書が来るようになった。つまり4.29ドルを返金してくれるという通知だ。プレミアムサービスの調整分だという。この金額は次の請求書で相殺処理をするとあるが、もう解約済みなので相殺ができない。おそらくこれもチェックが送られてくれるのだろうと理解した。

それから3か月経ち、4月に入ってもまだチェックが送られて来ない。最初の98.13ドルと追加の19.99ドルの分のチェックも、4.29ドルの分も、マイナスの請求書以外は何も送られて来ない。カスタマーサービスに電話すると(正確には最初カスタマーサービスとチャットをしたら、途中で電話するように言われたのでチャットは終了して電話し直した)、そもそも何の返金なのかと言い出した。記録を見ればわかるだろうに。

解約時に払い過ぎた分の返金だと答えたら、電話越しに2013年初めからの請求額と支払額を突き合わせ始めた。何月何日にいくら請求して、何月何日にいくら支払って、というのを延々と10月分まで続けた。挙げ句の果てに、払い過ぎになっていないと言い出した。請求額と支払額が一致しているから払い過ぎではないとの論理だ。それは請求額が正しいとすればの話だ。

じゃあ何で返金の請求書が来るんだと言い返したら、いくら返せばいいのかと聞いて来た。それも記録がないようだ。約120ドルくらいだが、それに付随する規制料や税金やサーチャージ分もあるだろうから正確にはわからないと答えた。確認して返金の処理をするので、もう少し待つようにと言われた。

何か動きがおかしいSprint。果たしてきちんと処理をしてチェックを送ってくれるのかどうか、興味深く見守ることとしたい。

One Response

  1. […] もうカスタマーサービスに何度も電話している。その度に、確認して返金の処理をすると言われている。最後に電話したときから1か月以上経つというのに、やはりまだ返金も連絡も何もない。またカスタマーサービスに電話しても同じことだろう。こうなったら「訴えてやる」、と法的措置の準備を始めることにした。 […]

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