Amazonが独自のスマホを出すと噂されているが、それにはカメラが6つも付いているそうだ。そんなにたくさんのカメラを使って何をするのか。
Amazonが独自のスマホを開発しているとの噂は随分前からあったが、いよいよ今年の後半に登場するらしい。BGRがプロトタイプの写真を公表している。
一見普通のスマホに見えるが、これには他のスマホには今までなかった機能がある。それはカスタム3Dインターフェースというもの。
3D用のメガネをかけなくても3Dソフトが楽しめるというものらしい。それはたくさんあるカメラとセンサーを組み合わせることで可能になるらしい。
まずは普通のスマホと同じようにフロントとリアに1つずつカメラがある。リアカメラは13メガピクセルだというのでまあまあ高性能だ。
それ以外にカメラが4つあるのだが、それはすべてフロント側、つまり自分を写す方についている。4つのカメラは本体の4隅に1つずつ付いている。低電力赤外線カメラだそうだ。
この4つのカメラでユーザの顔と目の動きを追跡して、ディスプレイに対する位置を認識して3D効果を出すようだ。これで何ができるかが問題だ。単に3Dゲームが楽しめるだけではあまり魅力はない。
あっと驚くようなことができることを期待したい。
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