T-Mobileがスマホ仕入れ台数に続き、ネットワーク評価でも上位3社のグループに入った。
RootMetricsが2月-3月にラスベガスで行ったネットワーク評価テストの結果を発表した。信頼性と速度について調査し、総合評価でVerizon、AT&T、T-Mobileの3社が1位タイとなった。
ラスベガスといえば、1月のCESでT-Mobileが「全米最速」を宣言して、それまで最速を謳っていたAT&Tに挑戦状を叩きつけた因縁の地だ。そのときは、別の調査では別の結果も出ており、必ずしもT-Mobileが最速とも言い切れない状況だった。
今回の調査でも、厳密にはT-Mobileは速度で2位、総合で3位という結果だったが、差が僅かだったので、RootMetricsは3社をすべて「1位タイ」ということにした。確かに速度は測る場所や時間帯などによっても結果がまちまちなので、僅かな差は意味がない。
T-Mobileはスマホの仕入れ台数でもSprintを抜いて3位に入った。業界3位の地位を確固たるものにしようという勢いだ。
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