ショッピングモールに展示されていた自転車で、アメリカがモノづくりを再開したことを実感。
この高級感のある自転車は「SHINOLA」というブランド。デトロイトに本社のあるBedrock Manufacturing, Co.という会社がプロデュースしている。
この会社では自転車だけでなく、腕時計、革製品、日記帳なども作っている。どれも一品ずつ手作りで、品質にこだわっている。とてもアメリカ製とは思えない。
大量生産ではないので値段は高い。自転車は電動でもないのに2,000-3,000ドルもする。腕時計は500ドル位からあり、ビンテージものは7,000ドルもする。
アメリカはモノづくりを諦めていないとのメッセージを発するとともに、「使い捨て」から「いいものを長く使う」への文化の変革を目指す。
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