普通の自転車を電動自転車に変える方法

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普通の自転車を電動自転車に変身させるのは簡単だ。このキットを使えば。

500ワット、26インチのキット(BarakのKickstarterページより)
500ワット、26インチのキット(BarakのKickstarterページより)

ペンシルベニア州ピッツバーグのMicah Toll氏が開発した「Barak電動自転車変身キット」は、普通の自転車の前輪を丸ごと取り替えて電動自転車にしてしまう。車軸の部分にモーターが入っている。バッテリーはサドルの下かペダルの上のフレームに取り付ける。

モーターの出力により350ワットタイプと500ワットタイプがあり、それぞれに車輪サイズが20インチと26インチがあるので、全部で4つのタイプになる。充電時間は3時間。最高速度は時速30km前後。電動のみで走行可能な距離は30〜50km弱。

Kickstarterで9月4日までの資金調達を行っている。目標額が1万2,000ドルのところ、既に2万5,000ドル以上集まっている。支援者は70人以上。それほど人気殺到という雰囲気でもないが、一応目標額には到達したので、実行に移されることになる。発送は12月の予定。

Kickstarterの支援者は350ワットタイプを585〜590ドルで、500ワットタイプを640〜655ドルで入手できる。結構な金額だが電動自転車に変身できることを考えれば悪くない値段だ。日本ではこのくらいの金額で買える電動自転車もあるようだが、アメリカではとても無理。大体3,000ドル前後で、5,000ドル以上するものもある。

これと同じように車輪を丸ごと取り替えて普通の自転車を電動自転車に変えられる製品として、「Copenhagen Wheel」というものもある。これは電動自転車になるだけでなく、スマホと連動してスマートバイクにもなる。随分前からプロジェクト化されていたものだが、まだ市販に至っていない。現在予約注文を受け付けている。予約価格は799ドル。これも発送は2014年末頃の予定。

電動自転車が便利なことはみんなわかっているが、今までは値段が高かったのであまり普及していなかった。この年末からいよいよ電動自転車が普及する、かどうかを見守りたい。

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