iPhone 6/6 Plusが登場して、AndroidからのiPhoneへの乗換えが促進されている。Samsungにとっては「悪夢」だとの見方もされている。
中古端末買取業者のGazelleでは9月第2週にはSamsung端末の下取り件数が3倍に跳ね上がったと、Bloombergが伝えている。
Gazelleが実施したAndroidユーザに対する聞き取り調査では、39%が乗換えを希望しているとも伝えている。その主な理由が大画面だ。
すなわち、今まで大画面が良くてAndroidを使っていたユーザが大量にiPhone 6/6 Plusに乗り換える可能性があるということだ。
Samsungのグローバル市場シェアは既に今年第2四半期に、昨年の32%から25%に低下している。
その上、Gazelleは現在、Samsungのスマホ買取りプロモーションをしている。今なら通常買取価格に20ドル上乗せしてくれる。これがSamsung離れに拍車をかけている。

Bloombergの記事の中でアナリストが評するように、Samsungにとってはまさに「悪夢」だ。
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