SprintがiPhone 6を月5ドルで貸出し

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CNETによると、Sprintが既存顧客向けにiPhone 6を月5ドルで貸し出すと発表した。新規顧客ばかり優遇しているとの批判に応えたものだが、これは既存顧客にとって全然優遇になっていない。

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iPhone 6用リース付きプラン(Sprintのホームページより)

Sprintが先日発表したiPhone 6/6 Plus用新プランは、音声、テキスト、データがすべて無制限で月50ドル。それに加えてiPhone 6と6 Plusをリースで提供するというもの。リース代はiPhone 6の16GBモデルの場合で月20ドルとなるので、合計で月70ドルの支払いとなる。

これは新規顧客を対象にしたものだが、今回の発表によると、既存顧客に対しては現行プランはそのままで、月々のリース代を15ドル割引する。すなわち既存顧客はiPhone 6の16GBモデルを月5ドルで借りられることになる。

10月13日から1月15日までの期間限定で、この期間に申し込むと割引が2年間適用される。他社の分割払いだと月約27ドルの支払いになるので、それに比べれば2年間で約530ドルもお得、とSprintはアピールする。

ところがこれに対して、Recodeが「全然お得でない」と反論する。既存顧客のオール無制限の現行プランというのは大体月70ドル以上しているはずだから、さらに月5ドル出してiPhone 6を借りると月75ドル以上の支払いになる。

それなら月70ドルで使える新規顧客の方が有利だ。Sprintはどうしてそんなものを既存顧客に提供するのだろうと疑問に思ったre/codeのエディターが、Sprintに聞いてみたら、「既存のプランを変えたくないというお客様もいらしゃるので」という回答だったそうだ。

そんな客がいるだろうか。もっとお得な方法があるのを知らないだけでないのか。