「ケータイ依存症」を英語で言うと


最近は四六時中ケータイをいじっていないと不安になるという人が増えているらしい。日本ではケータイ依存症とかケータイ中毒とかいう言葉がある。英語にもあるのか。

Verizonのニュースによると、英語にもあるそうだ。「〜恐怖症」に相当する英語に「-phobia」というのがある。たとえば「閉所恐怖症」は「claustrophobia」、「風恐怖症」は「anemophobia」という具合だ。

ケータイ依存症に近い言葉としては、この「phobia」を使った「NoMoPhobia」という言葉があるそうだ。「No Mobile Phone Phobia」を縮めたもので、ケータイが手元にないと不安になる症状のことだ。英国の郵便局が2008年の調査でその症状を確認して名付けたそうだ。

確かにケータイは便利で楽しいが、これで恐怖症や中毒になってしまっては元も子もない。

ところで、何でVerizonがこんなニュースを出したのかというと、我が子がケータイ依存症になるのを防ぐために、子供のケータイ利用を親が管理・コントロールする手段として、VerizonのFamilyBaseが有効だ、との宣伝だった。

Verizonのホームページより
Verizonのホームページより