T-MobileのiPhone 6 Plusの盗品騒動


T-Mobileからオンラインで購入したiPhone 6 Plusが盗難品の可能性があって使えなかった件の続編。

T-Mobileのショップに持ち込んだら、そのショップで購入したものではないので対応できないと言われ、泣く泣く自宅に帰り、カスタマーサービスに電話した。

ショップで端末を見てもらったらIMEIがブロックされているのでカスタマーサービスに電話するようにと言われたと伝えたら、スーパーバイザーに代わると言う。

スーパーバイザーが出てきて「どうしたのか」と言うので、また同じことを最初から伝えたら、「確認するので少し待つように」と言われた。

待っている間に別のスーパーバイザーが出て来た。またどうしたのかというので、既に別のスーパーバイザーに事情を伝えて待っているところだと伝えると、同じことを聞いて申し訳ないが、もう一度説明してほしいというので、また同じことを最初から伝えた。

今度は不正行為の担当部門に転送すると言われた。転送転送で目が回りそうだ。

不正行為部門の担当者が出て来た。どうしたのかというので、ここでもまた同じことを最初から伝えると、「確認するので少し待つように」と言う。

また別の担当者が出てきて同じことを最初から説明しないといけないのかと怯えながら待っていると、先ほどの担当者が出て来た。

確認できたのでブロックを解除すると言う。当然だ。もうiPhoneを使えるというので、電話を保留しながら問題のiPhoneを起動してみたら、今度はT-Mobileのネットワーク名が表示された。

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長い道程だったが、やっと一件落着した。同じ説明を何度させられたことか。

ところで、T-Mobileのいろいろな担当者と電話で話をして、気づいたことが1つある。上のレベルにエスカレーションするほど英語がきれいでわかりやすくなるということだ。

一次対応のカスタマーサービスの英語は訛りが強くて非常にわかりにくい。一次対応できれいな英語を話すオペレータに出会ったことがない。