AT&TとT-Mobileのデータ繰越しは一長一短

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T-Mobileが12月16日にデータを繰り越せる「Data Stash」を発表したのに対し、AT&Tも追随して1月7日に「Rollover Data」を発表した。どちらも一長一短ですっきりしない。

CNETが両者を比較して、どちらも利用者にとってはいい施策だが、個人的にはT-Mobileがいいと結論づけた。そして、データ繰越しは携帯業界においては大きな前進だとの好評価をしている。ただし、どちらにも短所があり、完璧ではない。

T-Mobileのホームページより
T-Mobileのホームページより

T-Mobileは繰越したデータが1年間有効で、最初に10GBを無料でもらえるのも魅力的だが、3GB以上のプランが対象という制約があり、データを家族間で分け合えないという短所もある。

AT&Tのホームページより
AT&Tのホームページより

AT&Tはどのプランでも対象になり、繰り越したデータを分け合えるという長所もあるが、繰り越したデータが1か月しか有効でないという短所がある。しかも、繰越し分のある月は料金プランに付いている本来のデータから先に使い、それを使い切ってから繰越し分のデータを使うという仕組みのため、繰越したデータが使い切れず、無効になりやすいというところが落とし穴だ。

どちらも一長一短でモヤっとした感じだ。たとえば、どんなプランでも繰越しができ、最初に10GBを無料でもらえ、繰り越したデータは1年間有効で、しかも家族間で分け合えるというような、いいとこ取りしたデータ繰越しプランが出てこないものだろうか。