Apple Watchは大きくて安いのがいい


4月10日から予約受付が始まったApple Watchの人気モデルについて、少し正確な情報が判明した。サイズは大きめで価格は安めが人気のようだ。

TechCrunchが紹介するSlice Intelligenceの調査によると、予約受付開始の初日に米国で予約したのは95万7,000人。そのうち62%がSportモデルを選んだという。

Apple Watchの価格はSportモデルが349ドルと399ドル、Watchモデルが549ドルから1,099ドルまで、Editionモデルは1万ドルから1万7,000ドルまでとなっている。

同調査によると、初日に予約した人の1人あたりの購入台数は1.3台。予約された全モデルの平均価格は503.83ドルで、Sportモデルに限れば382.83ドル。

本体サイズに関しては、全体の71%が大きい方(42mm)を選択。小さい方(38mm)の割合は、Sportモデルで31%、Watchモデルで24%。

本体ケースで一番人気が高かったのは、スペースグレイアルミニウムケースで全体の40%、次にステンレススチールケースの34%、シルバーアルミニウムケースが23%と続く。スペースブラックステンレススチールケースは3%で最下位。

バンドではブラックスポーツバンドが全体の49%でトップ、次いでホワイトスポーツバンドが16%、ミラネーゼループが10%という順位。

上記をまとめると、要するに「42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド」モデルが一番人気ということになる。

Appleのホームページより
Appleのホームページより