T-MobileがVerizonに同感して反撃

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Verizonが「Never Settle(絶対妥協するな)」のキャッチフレーズで、他社との比較広告をしたり他社の欠点を指摘したりしているが、T-Mobileが「まったく同感」と反応し、反撃を開始した。

T-Mobileは5月13日、Verizonの顧客だけをターゲットにしたキャンペーンを開始した。Verizonの顧客はT-Mobileのスマホを借りて14日間無料でサービスが利用できる。

14日以内にスマホを返品すれば、費用等は一切かからない。もしT-Mobileのサービスが気に入って、そのまま乗り換えると、T-MobileがVerizonの早期解約料を最大650ドルまで、または端末代金の残債を負担してくれる。

T-Mobileはその上、Verizonの「Never Settle」に対抗して「Never Settle for Verizon(絶対Verizonで妥協するな)」というキャッチフレーズでキャンペーンを始めた。ハッシュタグは#NeverSettleForVerizon。

T-MobileのTwitterページより
T-MobileのTwitterページより

T-MobileはVerizonの欠点を以下のように指摘している。

– 料金がべらぼうに高い
– LTEネットワークが遅い
– データに上限がある
– 2年契約の縛りがある
– 上限を超過すると請求書を見てショックを受ける
– 機種変更するには待たなければいけない
– 海外で使うとばか高い料金をとる
– 未使用データは毎月没収される
– 早期解約料で縛りをかける
– 音楽ストリーミングがデータを食いつぶす
– Wi-Fiコーリングがあまり使えない
– プラン料金を突然値上げしないという保証がない
– 追加料金を隠している

よくまとめたものだ。T-Mobileに言わせれば、こんなに欠点のあるVerizonを使うことが妥協だというわけだ。

結局はどのキャリアにも欠点はあるので、現実的には妥協は避けられないが、「絶対妥協するな」のキャンペーンが単なる足の引っ張り合いに終わらずに、少しでもサービス改善につながることを祈りたい。