T-Mobileが展開している反Verizonキャンペーンに助っ人が現れた。強力な援護になるかどうかはわからない。

T-Mobileの最新CM「Mean Tweets」で、ペレス・ヒルトンというブロガーが、Verizonのサービスに不満を抱くユーザのツイートを紹介して、T-Mobileの反Verizonキャンペーン(#NeverSettleforVerizon)の後押しをする。
「しかし何でペレス・ヒルトンなんだ」とTmoNewsがコメント。
実はこのブロガーは、本名をMario Armando Lavandeira, Jr.といい、有名人のゴシップを得意としており、自身のブログやTwitterなどでセレブの写真に落書きしたり辛辣なコメントをしたりして、盛んに扇情している。
さすがにニックネームが由来する「パリス・ヒルトン」の悪口は言わないようだが、実に多くのセレブを敵に回している。
こんな悪評の高い人が応援しても、キャンペーンの手助けにならない、というのが大方の見方のようだ。
しかし、T-Mobileのジョン・レジャーCEOとは馬が合いそうだ。