ドーナツでパソコン入力ができるというので気になった。ドーナツだけでなく、何でもパソコンの入力デバイスになる。
Kickstarterで資金調達を開始したMakey Makey GOは、見かけはスティックタイプのUSBメモリー。
これをパソコンのUSBポートに差し込んで、両端にワニ口クリップのついたコードでこのスティックと何かをつなぐ。
すると、つながれたものがパソコンのキーパッドやマウスの代わりになるというものだ。
たとえばドーナツをつないで、ドーナツを指で突くとパソコン画面にスペースが入力されるようにしたのがこれ。
リンゴを叩くとパソコンの画面の太鼓が鳴るようにしたものがこれ。
バナナをピアノの鍵盤にして、犬に弾かせてみたのがこれ。
これは製品というよりは発明キット。工夫次第でいろいろなことができる。これで何を発明するかは、あなた次第だ。
これもIoTの一種と言えるかもしれない。