Apple Watch 2のバッテリーは改善しない

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Apple Watchの店頭販売が始まったばかりだが、早くも次期Watchの情報が出回っている。残念なことにバッテリーの持ちはそれほど改善しないようだ。

Apple Watchのホームページより
Apple Watchのホームページより

9To5Macによると、次期の「Apple Watch 2」はFaceTimeカメラが付いてビデオ通話ができる、iPhoneに依存せずに使える機能が増えるなどのメリットはあるものの、バッテリーの持ちに関してはそれほど改善しないという。

FaceTimeビデオ通話については、Apple Insiderが、次期Watchでは追加されない可能性が非常に高いと反論しているので、これはどうなるかわからないが、バッテリーの持ちについては、今のところ反論が見当たらない。

バッテリー性能を改善しないことについて、Appleは、独自調査では大半のユーザが毎晩充電することに満足しており、平均的なユーザは1日の使用を終えて充電する時点でのバッテリー残量は30%から40%残っているので、バッテリー改善の優先度は低いと判断したようだ。

しかし、これは大半のユーザが現在のバッテリーに満足しているということにはならない。毎晩充電することに満足しているわけではなく、しなければいけないからしているだけだ。

充電のし忘れや、充電ケーブルが手元になかったりして毎晩充電できないこともあるかもしれないという心配がある。停電や災害時などのことも考えるとますます心配になる。

現在のバッテリーの持ちを心配して負荷のかかる使用を控えているから1日の終わりのバッテリー残量がその程度で収まっているという可能性もある。

バッテリー消費量の多いアプリを長時間使ったときも心配が増える。バッテリーの持ちが不十分なので実現できていないアプリもあるはずだ。

現在のバッテリーが不満なのでまだApple Watchは使っていないという人も多いはずだ。実際に使ってみたらやはりバッテリーが心配なので、「Watchは捨てる、またはもう1台買う」と言っているユーザもいる。

バッテリーが心配なのであまり使わないようにする、というのでは本末転倒だ。ユーザが安心して使えるような製品を作ってもらいたいものだ。