SprintがT-Mobileに対抗して、4回線で10GBがシェアできて月100ドルの新ファミリープランを導入した。

他社の同等プランに比べると、Verizonよりも月40ドル/年480ドル安く、AT&Tよりも月60ドル/年720ドル安く、T-Mobileよりも高速データは2倍以上多いと宣伝している。
さらに月20ドル追加すると、シェアできるデータを40GBに増やすことができる。すなわち4回線で40GBがシェアできて月120ドルになる。
T-Mobileの通常プランは4回線で各1GBで月100ドルだが、今なら4回線で各10GBで月120ドルという9月8日までのプロモーションが利用できる。
Sprintの新プランはT-Mobileの通常プランに比べてデータが2.5倍でしかもシェアできる、T-Mobileのプロモーションに比べてデータがシェアできるという優位性を確保している。
しかしT-Mobileは今ならiPhone 6(16GB)が月15ドルでリースできて、次期iPhoneが出たら無償で交換してくれるというプロモーションがある。
SprintのiPhone 6(16GB)のリース料は月20ドル。しかも次期iPhoneが出ても無償交換はしてくれない。
iPhoneをリースで使うならT-Mobileの方がお得だ。