シアトルで出会ったベーコンドーナツ


シアトルで一番人気のドーナツよりも美味しいと評判のベーコンドーナツを食べに行ってきた。

シアトルは知る人ぞ知るドーナツ激戦区。さまざまなメディアやブログなどで、一番美味しいドーナツとしてよく名前が挙がるのが、Top Pot DoughnutsMighty-O donutsだ。

どちらもただ美味しいだけでなく、食べる人の健康を考えてトランス脂肪酸を含まないとか有機材料を使うなどの配慮をしているところも人気の秘密のようだ。

本来ならそのどちらかまたは両方を試すところだが、そのどちらよりも美味しいとの評判のドーナツを見つけたので、そっちの方に方針変更した。

シアトル・タコマ国際空港に近いベリアンという町にあるLucky Donuts

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小さな店構えにもかかわらず、ドーナツの種類は豊富だ。

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お目当てのベーコンドーナツはこれ。

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以前近所のドーナツ屋さんでメープル・ベーコン・ドーナツを食べてみたときは、美味しいことは美味しかったのだが、ベーコンの硬さがやや存在感が強すぎて、口の中でドーナツがなくなってもベーコンはまだ残っているというアンバランスを感じたことがあった。

今回のLucky Donutsのクリスピー・ベーコン・メープル・バーは、硬すぎず柔らかすぎもしないベーコンが、メープル・ドーナツと見事に調和していた。

ドーナツは長方形でリング状のドーナツよりもボリュームがあるが、何個でも食べられそうな軽さだ。メープルのアイシングはほんのりとした甘みがある。そこに砕いたベーコンがちょうどいい程度の塩味と歯ざわりで参加している。

ベーコンだけが最後に残るという孤独感や悲哀感もなく、参加者全員が口の中で和気藹々と混ざり合って愉快に消えていくという感じだ。

値段は1個2.25ドルと、この種のドーナツとしてはそう高くはない。他のドーナツも大体が1個99セントと良心的だ。

問題はつい食べすぎてしまうおそれがあること。体にいい材料を使っているという説明は特にないので、善良な市民が一般的なドーナツを食べるときと同等の注意義務(善環注意義務)が求められる。