ComcastがTVサービス「Xfinity X1」の最新テレビCMで、AT&TとDirectTVを「過去の技術を今提供している」と酷評している。
最新CMでは暗い画面の中でAT&T/DirecTVを「昔の夜明け」だとか、「過去の技術を今提供している」とか、手厳しく攻撃している。
このCMでComcastが特に攻撃しているAT&T/DirecTVの弱点とは、衛星TVサービスであること。
「宇宙からのTV。あまり雨が多くなく、風が強くなく、枝が多くないときだけ視聴できる」と茶化す。
AT&TとDirecTVの合併に対しては、「誰も待っていなかったこのときへようこそ」とも酷評する。
以前、DirecTVが「ケーブルTVを契約するとひどい目に遭う」シリーズのテレビCMをさんざん流していたことへの仕返しか。
AT&T/DirecTVの反撃を期待したい。