Comcastの景品がApple


Comcastからダイレクトメールが届いた。「3月から栄光へ」と称するくじ引きの案内だ。

全米の大学バスケットボールのチャンピオンを決めるトーナメントの開催に合わせて、3月1日から4月2日までの33日間にわたるくじ引きだ。ところで、このトーナメントは結構盛り上がる。「3月の狂乱」と言われるほど。ただでさえ狂気じみた人が多いのに。

景品は1万ドルのチェックが1本と、Appleの商品券1000ドルが1日1本、全期間で33本。

Appleの1000ドルの商品券ならiPadを2台買えるのでかなり魅力的だ。是非参加してみたいという気になる。

このくじ引きにはComcastの加入者でなくても誰でも参加できるのだが、オンラインでの申込みのためにはComcast IDでサインインしないといけないので、Comcast加入者以外はオンラインでの申込みができない。郵送でも申込みができるがかなり面倒そうだ。この機会にComcastに加入するか、という人もいるかもしれない。

Appleの商品は景品によく使われている。特にWi-Fi専用モデルのiPadが景品には手頃で使いやすく、集客もしやすいようだ。ちなみに今現在米国でiPadがもらえるくじ引きやキャンペーンは少なくとも20件はあるようだ。詳しくはこちら

以前テレビCMで「Windowsの景品にiPad」という宣伝をしているのが目についた。MicrosoftもとうとうiPadの魅力に屈したか、と思ったら、住宅用の窓の宣伝だった。

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