巷では新iPadの発売などでApple周辺がにぎわっている。MBAonline.comがAppleとリンゴの比較をした。
いくつか興味深い事実がわかった。
■ 中国は世界のリンゴの44%を生産、世界のApple製品の100%を生産。
■ 2009年の世界のリンゴの生産額は300億ドル、Appleの売上額は320ドルで、ほぼ同じ。
■ 世界でリンゴを一番多く買っているのはロシア、Apple製品を一番多く買っているのはアメリカ。
■ アメリカでは西海岸のリンゴ消費量が30%で全米最大。サンフランシスコはApple保有率が3人に1人で全米最大。
■ リンゴの販売内訳:72%がそのまま、15%がジュース、14%がソース。
■ Appleの販売内訳:43%がiPhone、28%がiPad、16.7%がiPod、9.1%がMacbook Pro/Air(ノートブック)、3.1%がiMac/Mac Pro(デスクトップ)。
■ 平均的なリンゴの重さは5オンス(約142g)、iPhone 4Sの重さは4.9オンス(約139g)で、ほぼ同じ。
■ リンゴの主成分:84.7%が水、11.7%が炭水化物、2.3%がファイバー。
■ iPhone 4Sの主成分:33.6%がガラス、28.6%がステンレス、17.9%がバッテリー、11.4%が基盤、5%がディスプレイ、2.1%がプラスチック。
■ アメリカ人が食べるフルーツの17%がリンゴ、アメリカ人が買うスマホの28%がiPhone。
やはりリンゴは奥が深い。
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