

KDDI research atelierでは2030年を見据えた新たなライフスタイルを提案する応用研究拠点として、次世代社会構想「KDDI Accelerate 5.0」をもとに、KDDIグループのアセットを活用しながら国内外の企業や研究機関とパートナーシップを組み、社会の中長期的課題の解消と、生活者一人ひとりに最適化されたライフスタイルの実現を目指しています。
先端技術を用いて社会実装する取り組みを加速するため、将来的に一般化するであろうライフスタイルを先取りし、能動的に世界の制約や境界を越えていく「越境走者」の方々を中心とした多様なパートナーと共に、応用研究を推進する共創イニシアチブ「FUTURE GATEWAY」を始動しました。
越境走者 = t’runner(ランナー)とは
本コミュニティに集まる、先進的な生活を送る人々を「越境走者=t'runner(ランナー)」と呼称します。発音しないt’の文字には、trans- という言葉の意味を持たせ、transform(世界を変える)、transfer(未来に届ける)、transparent(境界を透明にする)など、越境走者のコアとなる活動を表現しています。
コミュニティはKDDI総合研究所と、t’runner、パートナー企業の共同で運営され、それぞれの知見や技術などアセットを互いに持ち寄り、組織や所属の制約を超えた応用研究を推進します。
関連コンテンツ
2030年のライフスタイルの実現に向けたステップ


ロゴ デザイン


FUTURE GATEWAYのロゴは多様なクリエイティブを手がけるグラフィックデザイナー/イラストレーターの脇田あすか氏が担当。幅や角の異なる書体には、FUTURE GATEWAYに集まるt’runnerの多様性と独自性が込められているとともに、ロゴ全体としては一つの統一感を生み出すことで、違和感を大切にしながら社会の境界を越えていくt’runnerへの想いを表しています。
作家 Artist:脇田あすか(アートディレクター・デザイナー)
1993年生まれ。東京藝術大学デザイン科大学院を卒業後、コズフィッシュを経て独立。
あらゆる文化に対してのデザインに携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。近年の仕事にPARCO 、ドラえもんの広告などを手がける。また、個人でもアートブックなどの作品の制作・発表を続けており、2019年には作品集「HAPPENING」を出版。

