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賞味期限間近の食品でも儲かる ~6000億円超の新市場に中国企業が挑む

賞味期限間近の食品でも儲かる ~6000億円超の新市場に中国企業が挑む

ライフスタイル, 劉亜菲

世界では年間約25億トンもの食料が捨てられている。これは、生産される食料の約4割にあたる。昨今、サステナビリティへの取り組みが各方面で模索されているが、食品ロス削減は生活者ひとりひとりの努力に結び付くので筆者にとっても身近に感じている。日本でも、賞味期限間近の商品を販売するお店が出てきているが、中国では、大手資本も参入し、急成長している。