在日外国人のインターネット利用動向

本邦に居住する192万人以上の在日外国人が、インターネットや携帯電話をどのように利用しているかを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、日本人以上にインターネットを利用していること、一般のニュースや旅行情報等の日本の情報を求めていることなど注目すべき動向が判明した。また、携帯電話の所有率は高いが、携帯電話からのインターネット利用が低いという日本人の利用動向とは異なる傾向も明らかになった。さらに、必要な情報機器やサービスには、コストをかけている傾向も確認することができた。