| Title: | 中国メジャーソーシャルサービスの現状 | 
| Updated: | 2014/08/28 | 
| Category: | コンテンツメディア分野 | 
| Areas: | 中国 | 
| Author: | 山根 康宏 執筆者URL | 
| Tags: | コンテンツ、メディア、サービス | 
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中国メジャーソーシャルサービスの現状
						中国のインターネット利用は年々増加してきているが、近年、携帯電話・スマートフォンからの利用がインターネット利用者数を押し上げている。
本稿では、インターネット利用の中でもメッセンジャーやSNSを中心としたソーシャルサービスについて、その現状と利用状況について報告する。一例として、メッセンジャーとしてスタートしたWeChatは、今ではタクシーの予約から支払いまで利用されたり、商店での支払に利用されるなど、単なるコミュニケーションサービスを超えて日常生活に組み込まれてきている。
その一方で、数年前から流行していたマイクロブログのサービスは、利用者数が減少傾向にあるなど、コミュニケーションサービスだけでは続かない状況を示している。
また、都市部では、商品や飲食店のレコメンドサービスも伸びてきており、消費者の生活レベルの向上にともなって、量から質へと判断基準が変わりつつあることがうかがえる。
					
					
 
						
					 
							 
							 
							