SDGsやCOP26など環境に関するニュースが毎日のように報道され、環境への関心が高まってきている。 そこで、前回のコラムでは、「環境問題では知識だけの日本人男性」として、SDGsやパリ協定といった環境に関するキーワードの認知度と環境問題への関心について述べた。 本コラムでは、その続編として、日常生活の購買において環境への意識がどのように反映されているかについて述べる。
研究員がひも解く未来
研究員コラム
カテゴリー:今村一晃
2020年7月にゴミ袋が有料化され、同年10月には菅首相が「カーボンニュートラル宣言」を発表したことなどから、環境への関心が高まっている。 また、スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥーンベリの影響もあり、環境への意識が高いのは若者が中心という印象がある。