| Title: | 米国のMVNO最新事情 | 
| Updated: | 2008/09/06 | 
| Category: | 市場分析 | 
| Areas: | 米国 | 
| Author: | 山條 朋子 | 
| Tags: | AT&T Mobility Verizon Wireless Sprint Nextel Virgin Mobile USA HELIO SK Telecom Qwest Embarq Sonopia Amazon モバイル MVNO MNO 電子書籍端末 | 
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米国のMVNO最新事情
						米国では、2005年から2006年前半にかけて、DisneyやスポーツチャンネルのESPNなど、独自のコンテンツやブランド力をもつMVNOが相次いで市場に参入し、世界的にも注目を集めた。しかしこれらの新規MVNOは、思ったほど加入者が獲得できず、事業が立ち行かなくなって早々に撤退した例がほとんどである。
一連のブームが去った後、市場に残っているのはローエンド向けのプリペイドサービスを提供する旧来型のMVNOがほとんどであるが、その一方で、ベンチャー企業やテレコム以外の事業者による新規参入も後を絶たず、新たなMVNOビジネスモデルの可能性が模索されている。