新型iPadのキャリア比較


新型iPadはApple初のLTE対応端末。AT&TとVerizonのLTEで新型iPadを使ってデータ速度を比較してみた、というレポートを目にした。CNETがサンフランシスコ市内3か所で速度テストを行った。

CNETより(数値の単位はMbps)

結論としては、「大差ないがややAT&Tが優位」と「場所によってずいぶん速度が違う」というもの。

速度以外でのAT&TとVerizonの違いとしては、上の比較表にもあるように、Verizonの新型iPadはパーソナルホットスポット機能が使えることが対AT&Tの優位点だ。しかもTHE VERGEによれば一定の条件下ではホットスポット機能を24時間以上継続して使えるという。MiFiなどのホットスポット専用装置でさえバッテリーの持ちはせいぜい5時間が限度なので、これはすごいことだ。ただし、「一定の条件」の中には、あの美しいディスプレイをオフにするというのも含まれる。

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