ゴールデンゲートブリッジの色は


サンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジ。漢字で書くと「金門橋」。その名に反して、橋の色は赤だ、と思っていたら、正確にはインターナショナルオレンジというオレンジ色の一種だった。

これがわかったのは、ゴールデンゲートブリッジ75周年を祝う75の方法というサイトで、「インターナショナルオレンジのものを買って身につける」、「イースターエッグをインターナショナルオレンジに染める」、「ツメをインターナショナルオレンジに塗る」という方法が勧奨されていたからだ。

この色は普通のオレンジよりも赤に近い。一見赤に見える。ちなみに東京タワーの色は赤と白だと思っていたら、この赤も実は赤ではなくてインターナショナルオレンジだった。

NASAの宇宙服にもこの色が採用されているそうだが、NASAの方は同じインターナショナルオレンジでももっと明るい、普通のオレンジに近い色だ。同じインターナショナルオレンジでも航空宇宙業界と土木建築業界では違う色だというのはややこしい話だ。

Wikipedia「list of colors」より

ところで、色にばかり気を取られていたが、ゴールデンゲートブリッジが5月27日に75周年を迎える。Krispy Kremeと同じ年齢だというのは感慨深い。記念にインターナショナルオレンジのものを何か買って身につけることにしたい。

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