T-Mobileが銀行でもアンキャリア

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T-Mobileが銀行サービスを復活した。

同社は以前、プリペイドカードを中心としたモバイルマネー事業を手がけていたが、2年以上前に撤退した経緯がある。

今回復活したサービスは「T-Mobile Money」。利用者は口座を開設してお金を預け入れることができ、それには利息が付くので、以前よりも銀行に近くなっている。

T-Mobileのホームページより

米国の銀行は利息が低い上に何かと手数料をとるので不評だが、T-Mobileの銀行サービスは手数料がないというのが謳い文句。世界55,000か所のATMも手数料なしで利用できる。

それと一番の目玉は預金利息。T-Mobileの顧客でなくても誰でも口座を開設でき、預金には1%の利息が付くが、T-Mobileの顧客で1か月に200ドル以上預金すると利息が4%になる。

米国の銀行の平均的な利息は0.04%以下なので、4%というのはとても魅力的だ。有り金を全部かき集めて預金したいくらいだ。

ただし、4%の利息が適用されるのは最大3,000ドルまでという制限がある。それを越えると利息は1%になるが、それでもかなり有利だ。

手数料がなくて利息が高い。これは銀行業界の「アンキャリア」だ。