41メガピクセルという突拍子もないカメラが売り物のLumia 1020をAT&Tが値下げした。
今まで2年契約で本体価格が299.99ドルだったのが、100ドル値下げして199.99ドルになった。他のメーカーの最新スマホと並んだ形だが、iPhone 5やGalaxy S4はこの値段だとメモリーが16GBなので、32GBのLumia 1020の方が割安だ。
Microsoftの販売サイトでもほとんど同じ価格だ（実際には199.00ドルで、99セント安い）が、Microsoftで買うとさらに74ドル相当のカメラグリップがおまけに付いてくる。
Lumia 1020は7月下旬に発売されたばかり。このように急ピッチで値下げが進んでいるのは、売れ行きが予想以上に悪いのだろうと推察される。 ただでさえWindowsというハンディキャップがあるのに、さらにiPhone 5S/5Cが発表される直前という最悪のタイミング。加えて大画面のLumia 1520（Bandit)がもうすぐ出るとも噂されている。
Lumia 1020の存在感はますます薄くなるばかりだ。
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