Title: | KT、FMCへの取組みを本格化 |
Updated: | 2004/08/29 |
Category: | 市場分析 |
Areas: | 韓国 |
KT、FMCへの取組みを本格化
韓国首位の固定電話事業者KTは、Bluetooth通信機能が搭載された携帯端末によって、屋内ではBluetoothを介して固定電話網に接続し、屋外では自動的にKTFの携帯電話網に接続するOne-Phoneサ-ビスを、2004年8月に開始する。KTは固定電話事業の売上減少を受けて、無線事業に重点を置いてきており、無線LANサービスの一つとして、2003年2月から無線LANと携帯電話のバンドルサービス”Nespot Swing”を提供している。KTは、Nespot Swingをデータ通信利用中心のビジネス向けサービス、One-Phoneサービスを音声中心の一般ユーザー向けサービスと位置付け、それぞれ加入者を獲得しようとしている。