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Title: 災害時の安否確認システムの実用性について
Updated: 2006/12/20
Category: コンテンツメディア分野
Areas: 日本

災害時の安否確認システムの実用性について

通信事業者や自治体は、阪神・淡路大震災以降、様々な安否確認システムを開発・導入してきた。これらの導入されたシステムは提供者が当初期待した役割を十分に果たしているのか。改善する余地はないのか。大規模災害がいつ何時あるかわからない今日、ここで十分に検証しておくことは重要である。
本調査レポートでは、福岡西方沖地震を事例として、地震発生時の安否確認システムの果たした役割、果たせなかった役割及びその背景と理由について、利用者の心理と行動の側面から、福岡市民に対して行った実態調査をもとに明らかにしていく。

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