Title: | インタビュー: Web 2.0の提唱者Tim O’Reilly、発想の方法から2007年のトレンドまでを語る |
Updated: | 2007/05/23 |
Category: | コンテンツメディア分野 |
Areas: | 米国 |
Author: | 小林 雅一 |
Tags: | Tim O’Reilly Google YouTube ファイル共有 P2P Web 2.0 集合知 Semantic Web 仮想世界 |
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インタビュー: Web 2.0の提唱者Tim O’Reilly、発想の方法から2007年のトレンドまでを語る
昨今のIT業界における流行語になったWeb 2.0。その提唱者、Tim O’Reilly氏を米サンフランシスコのO’Reilly Media社に訪ね、インタビューした。O’Reilly氏が1978年に設立した同社は、コンピュータ関連の出版やコンファレンス開催を手がけてきた。同氏自身は、ITを中心とするハイテク業界のトレンド・セッターとして知られる。Web 2.0という言葉は、同社が2004年に開催した「Web 2.0Conference」で最初に使われた。いわゆる集合知を要とするWeb 2.0の趨勢は、その後GoogleやYouTubeなどのブームによって、衆目の一致するところとなった。インタビューでは、時代を見抜くO’Reilly氏のワーク・スタイル、最近の主な出来事に対する感想から、今後予想されるトレンドまで聞いた。