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Title: ライセンス・ビジネスに向かうコンテンツ産業
Updated: 2009/01/19
Category: 市場分析
Areas: 世界 米国 日本

ライセンス・ビジネスに向かうコンテンツ産業

世界最大のSNS、MySpaceは2008年9月、世界4大レコード会社(米Universal Music、米Sony BMG、米Warner Music、英EMI)と提携。4社の音楽カタログに含まれる全ての楽曲を、MySpaceのサイト上から無料でストリーミング配信する「MySpace Music」というサービスを開始したMySpace Musicでは広告が主たる収入源になる。つまり無料の音楽で客を引き寄せ、その場で広告と各種Eコマースを組み合わせることによってお金を儲けようとしている。こうした画期的なサービスに音楽の使用ライセンスを提供したレコード業界は、音楽レコード(recorded music)が独立した商品として成立しなくなったことを、自ら認めたようなものだ。彼らをここまで追い詰めたものは、CDを中心とする音楽ソフトの10年以上に及ぶ販売不振である。

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