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Title: 韓国WiBroはWhite Elephantか?
Updated: 2009/03/17
Category: 市場分析
Areas: 韓国

韓国WiBroはWhite Elephantか?

2008年12月 15日、Samsung電子は台湾のVMAX Telecom及びクェートのMADAにモバイルWiMAX機器を納入するプライムベンダーになったとし、計10ケ国でのモバイルWiMAX機器納入契約の締結を発表している。
一方、韓国のモバイルWiMAXサービスであるWiBro(Wireless Broadband:IEEE 802.16e)の現状は芳しくない。
KCC の前身であるMICはWiBroには音声サービスは不要とのスタンスであったが、KCCはWiBro振興策として音声サービスの導入方針を打ち出した。このKCCの変身に対し、2009年1月12日付けのKorea Timesは「WiBro turn into White Elephant?」との論評を掲載した。White Elephantは「(お金ばかりかかる)無用なもの」と例えられている。
WiBro Evolutionの2011年商用化の話はあるが、2010年にはLTEが商用サービスを開始する。また、IPTVとWiBroを事業拡大の両輪としてきたKTはKTFとの合併を決定した。通信キャリアサイドから見た韓国WiBroの問題点及び将来性について考察することとしたい。

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