今日はこどもの日、そして今度の日曜日は母の日。こんな時期にふさわしい心暖まるコマーシャルビデオに遭遇しましたのでご紹介します。ポイントは3−Dプリンターなんです。


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クリネックスで有名なキンバリー・クラーク社の、赤ちゃん用おむつブランドHuggie(Hugとbabiesの合体)の母の日用スポットCMだそうで、ブラジル国内で制作、放映されているもののようです。

ご覧頂ければ、言葉(ポルトガル語)が分からなくても、おおよその感じは掴めると思いますが、字幕やいくつかの英字メディアの情報など元に簡単にまとめてみます。

登場する女性はTatiana Guerraさん、30歳。妊娠20週目(20週にしては大きめな印象ですが)。もう、男の子ということは分かっていて、名前はMuriloと付けてあります。

この日も病院で超音波検査を受け、胎児の様子を調べました。しかし、彼女は17歳の時に失明しているので、超音波でディスプレーに映る映像を見ることは叶いません。医師は「君に似てるよ」といいますが、彼女には確かめる術はありません。

そこで、医師のサプライズ。超音波のデータを院内に呼んであった3-Dプリンターの移動局に転送します。15分後にプリンターが始動、間もなくMuriloのくっきりした顔立ちと上半身の浮き彫りが完成。それが、医師からTatianaさんに手渡され、彼女はそれを指で愛おしそうに触り、感激でむせび泣きます。「生まれる前のMuriloに会えてとても幸せだわ」

とまあ、こんな感じです。冒頭に<This is a true story>とあります。3−Dマシンを呼び寄せたアイディアの勝利ですね。