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Title: ブラジル・Vivoの衰退とその打開策
Updated: 2007/03/14
Category: 市場分析
Areas: ブラジル

ブラジル・Vivoの衰退とその打開策

ブラジルで最大手の携帯電話事業者であるVivoのシェア減少傾向が続いている。
民営化後、既存事業者を多く引き継ぎ、CDMAを主力としたVivoであったが、2002年に他事業者がGSMを導入してから、シェアの減少が加速した。その主な要因は、Vivoの事業エリアとGSMに対するコスト面での劣位にあった。シェア減少傾向に歯止めをかけるため、VivoはCDMAに加えGSMも併せて提供するという策に出た。

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