仏France Télécom（FT）は、中期事業計画「NExT」の一環として、同社のサービスブランドを「Orange」に統一する。ブランド変更は、まず2006年6月1日からフランスと英国において実施 …

第3世代携帯電話（3G）への移行が遅れた英国では、3Gの普及拡大に向け、2005年後半から、「モバイルTV」サービス（携帯電話向け放送サービス）を開始するモバイルキャリアの動きが目立っている。そこで、 …

2006年4月号では政策・制度の観点を中心に「韓国におけるIP-TV実現に向けた議論の動向」、同5月号では「韓国KT Corp.のIP-TVサービス準備状況」について紹介した。本6月号では、一連のシリ …

ドイツでは、ほとんどの携帯電話事業者が「ホームゾーン」と呼ばれるエリア内の携帯電話料金を固定電話並みの安さとしたサービスを提供しており、このサービスによって、固定電話トラヒックの取り込みを狙っている。 …

2006年4月、米連邦通信委員会は、高速インターネット接続サービスの普及状況に関する最新データを9ヶ月ぶりに公表した。今回は、従来開示されていなかったデータが新たに公表されており、これまでにはない視点 …

2006年4月号「韓国におけるIP-TV実現に向けた議論の動向」では、通信事業者の自営IP網（閉域網）による加入系サービスとしてのIP-TVサービス（地上波同時再送信を含むIPマルチキャスト放送）実現 …

IP化の流れの中、世界の通信事業者によるFMCサービスの導入が加速しているが、本稿では世界のFMC動向シリーズの第1回目として、FMCの先駆者、英国British TelecomのFMCサービス「BT …

韓国は、地上波放送や衛星DMBが携帯電話で受信できたり、放送会社の子会社が公衆インターネットを介して放送的なサービスを提供しているなど、実態的には通信・放送融合の先進国と言える。 一方、KTのような通 …

モバイル・インターネットは、着メロ、着うた、ゲームなどのエンターテイメント系コンテンツから、乗り換え案内、ナビゲーションなど、生活支援型のアプリケーションへと広がりを見せている。それは、配信される楽曲 …

一国の人口が多いことは、頭脳の潜在力、市場の潜在力等が大きいことを意味する。こうした意味で、中国とインドはとりわけ注目される。人口10億超を誇り、英語をアソシエート・ランゲッジ（準公用語）とするインド …