ARPUと顧客ロイヤルティではやはりiPhone
on 01/31/2013
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iPhoneはキャリアにとってはコストが高くつく(よってマージンは小さい)が、ユーザーが毎月支払う料金もiPhoneが全スマホ中一番高いという調査結果が出た。
iPhoneはキャリアにとってはコストが高くつく(よってマージンは小さい)が、ユーザーが毎月支払う料金もiPhoneが全スマホ中一番高いという調査結果が出た。
T-Mobile USAが今年からいよいよiPhoneを販売する。具体的な開始日はまだ発表されていないが、いつから販売するのかよりも、どのように販売するのかに他のキャリアの注目が集まっている。
Verizonの2012年第4四半期の決算発表によれば、iPhoneの販売台数は620万台。Verizonが同期間に販売した全スマホ(980万台)の約3分の2を占める。iPhoneだけで見ても前年同期と比べて48%も増えているのだから、まずまず好調といえる。ところが・・・
コンシューマレポートがiPhone 5やGalaxy S Ⅲよりも優れていると評価したLG Optimus Gを巡り、値下げ競争が激化している。
WalmartのiPhoneセール(2年契約でiPhone 5 – 16GBが127ドル)が1月12日で終わってしまった。その替わり、契約なしのiPhoneの販売が始まった。これはデータプランが安い。
昨年10月にコンシューマレポート誌はiPhone 5を「最高」と評価していたのに、3か月で評価を「トップ集団の中では最下位」、つまり「上の下」に引き下げた。