カテゴリー:ライフスタイル

アリゾナでスマホを買い替える 後編

アリゾナでスマホを買い替える 後編

ライフスタイル, 高橋 陽一

5年前に購入したスマホがそろそろ買い替えどきになったので、これまでの「スマホ人生」を振り返りながら現時点における最善の決断をすることを目指し、新しいスマホに買い替えることにした。前編では、機種を決めるところまでをお伝えした。今回はいよいよスマホの購入に踏み切る。

サブスクトレンド2023<br>~中国の「悦己消費」ムーブメント、自分の喜びのためのサブスクサービス

サブスクトレンド2023
~中国の「悦己消費」ムーブメント、自分の喜びのためのサブスクサービス

チョウ テンテン, ライフスタイル

2010年頃、村上春樹の小説で生まれた「小確幸」という造語が一時的に中国の若者の間で流行語となった。特に都市部の若者たちは、村上の小説を通じて自分たちの日常生活で、小さいながらも確かな「幸せ」を見つけることに価値を見出した。

アリゾナでスマホを買い替える 前編

アリゾナでスマホを買い替える 前編

ライフスタイル, 高橋 陽一

5年前に購入したスマホがそろそろ買い替えどきになったので、これまでの「スマホ人生」を振り返りながら現時点における最善の決断をすることを目指し、新しいスマホに買い替えることにした。本コラムではその顛末を2回に分けてお届けしながら、当地のスマホ事情の一端を紹介したい。さらにこの機に、前々から気になっていたことの解明にも努めてみようと思う。

サブスクトレンド2023<br>~親にも子どもにも両方良しの子育てサブスク~

サブスクトレンド2023
~親にも子どもにも両方良しの子育てサブスク~

ライフスタイル, 新倉 純樹

現代人は時間に追われているというが、子育て中の人は特に時間がないと感じることが多いだろう。ただでさえ時間が足りなくなる子育てだが、近年では共働き世帯が増えているため、より親の時間的余裕が減っているのではないだろうか。家事や育児にかかる時間を少なくしたいところだが、この「時短」によって子育ての質が下がることをほとんどの人は望まないだろう(だからこそ時間がないわけだ)。そこで、時短に役立つとともに、質を維持する子育てサービスとして、サブスクという観点から掘り下げていきたい。

サブスクトレンド2023<br>〜超レッドオーシャンでの加入者促進策〜NETFLIXの施策は「順番」に意味がある

サブスクトレンド2023
〜超レッドオーシャンでの加入者促進策〜NETFLIXの施策は「順番」に意味がある

ライフスタイル, 沖賢太郎

2020年にはパンデミック起因の巣ごもり特需により一時的な盛り返しを見せたものの、近年は競争激化により増加率は下降傾向であった。これはNETFLIXだけではなく、他の動画サブスク企業においても同様だ。しかし、NETFLIXは2022年Q4を境に増加率が好転した。競合他社も加入者促進のための施策を続々と投入しており、動画サブスク市場は完全なレッドオーシャンだ。それなのになぜNETFLIXにこんなことが可能だったのか?

サブスクトレンド2023<br>〜「所有しない」価値観だけではない、家具家電サブスクを押し広げるもう1つの理由

サブスクトレンド2023
〜「所有しない」価値観だけではない、家具家電サブスクを押し広げるもう1つの理由

ライフスタイル, 沖賢太郎, 環境

家具家電のようなモノのサブスクが増えている背景としてよく語られるのが、「所有」から「利用」へという若者を中心に見られる人々の価値観変化だ。モノを購入し所有するのではなく、毎月利用料を払って利用する新しいスタイルだ。確かにこれも背景の1つだ。しかし、家具家電サブスクの拡大の背景にはもう1つの大きな理由がある。

サブスクトレンド2023<br>〜車メーカーがソフトウェアサブスクで稼ぐ時代

サブスクトレンド2023
〜車メーカーがソフトウェアサブスクで稼ぐ時代

ライフスタイル, 沖賢太郎

車サブスクのサービスが減っている。購入せずに月額制で車に乗れるあの車サブスクだ。撤退理由としてGMは「コストが想定以上にかさんだ」と言及していた。他のメーカーは撤退理由を明らかにしていないが、収益性が低いビジネスは続かないというビジネスの原則から察するに、まあ「そういうこと」なのかもしれない。一方で、車メーカーによる車の「機能」サブスクの提供が増えている。

スマホを自分で修理できる時代がきた(日本以外で)

スマホを自分で修理できる時代がきた(日本以外で)

ライフスタイル, 沖賢太郎

今、様々な業界でこのセルフリペアを促す動きが増えている。コンシューマーエレクトロニクス業界もしかりだ。修理の選択肢が増え、デバイスを長く使えるならユーザーは嬉しい。また、廃棄するモノも減るなら環境的でもある。マイクロソフトといえば長年PCの世界で圧倒的存在感を維持し続ける殿様のような存在だ。その殿も動いたのにはどのような背景があるのか。