Pizza HutがFacebook MessengerやTwitterで注文できるようになる。
Pizza HutのCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)のBaron Concors氏がVenturebeatの「MobileBeat 2016」コンファレンスで発表した。
チャットボットを使って、ソーシャルメディアのメッセージでピザの注文を受け付けるほか、問い合わせにも応じる。割引はないのかといった問い合わせにも対応できる。

できるだけユーザが慣れ親しんでいる方法で注文できるようにしようというもの。
Pizza Hutの「ソーシャルメディア注文システム」を支えているのは、テキサス州オースチンに本社のあるスタートアップ、Conversableの「 会話型商取引」プラットフォーム。
Pizza Hutの他に、WingstopやWhole Foodsなどもこのプラットフォームの採用を決めていると、512techが報じている。
ちなみにPizza Hutの競争相手のDomino’s Pizzaは、Amazon Echoを介して音声による注文を受け付けている。
注文のプロセスをいかに簡単にするかが勝負だ。