T-MobileからVerizonに乗り換えてみた(その5)


T-MobileからVerizonに乗り換えてみた件の続編。T-Mobileの解約は後味が悪かった。

Verizonの回線を使い始めたので、T-Mobileを解約するため、カスタマーサービスに電話した。

正確には、もともとT-Mobileで使っていた4回線のうち、3回線についてはVerizonの新しいiPhoneをアクティベートした瞬間に自動的に解約された。

残りの1回線についてはもう使わないので単に解約するだけだが、これはこちらからT-Mobileに電話して解約を申し出ないと解約できない。

カスタマーサービスに電話をしたら、時間外なのでアカウントの全部解約はできないと断られた。翌日午後7時に折り返し電話をもらうことにした。

ところが翌日、その電話がかかってこない。あまり遅くなるとまた時間外になって解約できなくなってしまうのではないか。15分待っても電話がこなかったので、こちらから電話した。

「7時に電話をくれると言ったのにくれないから、こちらから電話した」と伝えた。当然ながらお詫びの言葉はない。

解約の理由を聞かれたので、「もう使わないので」と答えたら、「あまり利用しない人向けのプランもある」とか言い出した。

「もういらないので解約してくれ」と伝えた。電話をくれなかったことで腹が立っていたので、強い口調になってしまった。「つべこべ言わずにとっとと解約しろ」という風に聞こえたかもしれない。

いきなりブチっと電話が切れた。

iPhoneの電波の状態は「No Service」になっていた。今話している電話の回線を停止すれば、突然切れるのは当然だが、会話の途中でいきなり切るとは。

こういうときは、回線を停止するのは、少なくとも通話が終わってからにすべきだろう。

後味の悪い解約となった。