役立たずのソーダマシン

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コーヒーメーカーでおなじみのKeurigがCoca-Colaと共同で開発したソフトドリンクメーカーの「Keurig Kold」。これはあまり役に立たない。どうしてこんなものが存在するのかと、TechCrunchが疑問を投げかけている。

Keurigのホームページより
Keurigのホームページより

がたいはコーヒー用のKeurigより少し大きい。TechCrunchによれば、どのキッチン用品よりも大きい。騒音も大きい。TechCrunchによれば、ダース・ベイダーが居眠りしているような音を出す。

最初に電源コードをコンセントに挿したら、冷えるまで2時間待つ。Keurigによれば、この冷えるまで待つ間のファンの音が大きいが、一旦冷えてしまえば音は小さくなるそうだ。

冷えたらタンクに水を入れて洗浄用のポッドを入れて、洗浄を開始。90秒で洗浄が終わる。これでソーダをサーブする準備が完了する。

これで作れる飲み物は、Coca-Cola社のコーラ、スプライト、ジンジャーエール、ファンタなど25種類のソフトドリンク。それぞれのポッドを入れてボタンを押すだけ。90秒でコップ1杯の飲み物が出来上がる。90秒待っている間に市販の缶コーラなら半分くらいは飲めてしまう。

炭酸ガスボンベがなくても炭酸水が作れるというのは魔法のようだ。それはポッドの中にカーボネータというビーズ状の玉が入っていて、これが水と混ざると炭酸が発生する仕組みだ。

Keurigによると、このビーズは絶対飲み込んではいけないそうだ。もし飲み込んだらどうなるのか。相当危険なのか。間違ってコップに入ってしまうことはないのか、とTechCrunchのライターが心配する。

コーヒーメーカーでもそうだが、この種のポッド式のものは使用後の容器が大量のゴミとなる。コーヒーだけでも大量だったのに、それにソーダまで加わるとは。

6杯連続して作ったら15分待って冷やさないといけない。パーティなどで大勢の人が使うときには「パーティモード」という、30杯以上連続して作れるとっておきの手法がある。パーティモードにするのは簡単だ。タンクに氷を入れるだけだ。

コーヒーマシンと兼用ではないから、コーヒーが飲みたければ別にコーヒーメーカーが必要だ。くれぐれもこれにコーヒー用のポッドを入れてはいけない。

このマシンは本体が369.99ドル、今なら20ドル引きで349.99ドル。TechCrunchによれば、それに加えて1杯あたり1.25ドルのコストがかかる。市販の缶コーラなら1缶50セント以下で買える。2リットルボトルならもっと安く飲める。

結論としては、こんなものいらない。