調査レポート R&A

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2021/12/13

ラストマイルは「配達まで15分以内」の争いに ニューヨークで即時配送サービスが熾烈な競争

COVID-19で、店舗主体の小売業の多くは、倒産などを経験し、その後、事業の大幅縮小を余儀なくされた。否応なくECへのシフトが進んだ結果、日本に比べて弱いと考えられていた配送サービスが急速に進化している。
いまニューヨークで注目されているのが、注文から配達まで15分前後で実現する ... …

Author: 関 信浩
Category: 市場分析
Areas: 米国  
Tags: 配送   コロナ
ラストマイル  
2021/08/23

マスプロダクトが売れない時代のD2C - part2 - 〜国内D2Cビジネスや既存企業のD2C転換への示唆

D2C(Direct to Consumer)とは、ブランドが顧客とダイレクトな関係を持つビジネスのスタイルだ。顧客と直接つながることで、「直販」と「ダイレクトなコミュニケーション」が可能になる。本レポートではD2Cにおける2つの点に着目した。
1つ目が「国内のD2Cビジネス全般に ... …

2021/05/28

ビデオ会議サービスの概況と展望  〜 Zoomは安全なのか

コロナ禍でビデオ会議サービスが急成長し注目されている。個人、企業、学校、政府機関を含め、広範囲に利用が拡大している。それとともにさまざまな問題点も明らかになっている。特にZoomのセキュリティやプライバシー保護に関して問題が頻発し、懸念が高まっている。それにも関わらずビデオ会議の利用は衰え ... …

2021/04/23

なぜ今、スペース産業なのか

2000年代半ば、「写真解析による地球観測」という新しいスペース産業が生まれ、現在はSpaceXを中心とする第二世代に突入している。回収可能ロケットを使った低コスト打ち上げにより、大量の低軌道衛星を使った「ブロードバンド事業」が成長をけん引すると期待されている。その一方で、米国政府もこの流 ... …

Author: 海部 美知
Category: 市場分析
Areas: 米国  
Tags: スペース産業   宇宙
2021/02/08

ライドヘイリングとギグワーカーの将来

カリフォルニア州ではギグワーク(*)を大きく制限する法律が2020年1月に施行され、ライドヘイリング(**)とそのドライバーであるギグワーカーの将来が危ぶまれる事態となったが、その後11月に行われた住民投票により法律の適用が除外されることとなった。これによりライドヘイリングは引き続き存続で ... …

2021/01/20

2021年の米国通信業界の展望

サマリー
●バイデン新政権の情報通信政策
・バイデン新政権は、「ユニバーサルブロードバンド」を優先課題の一つに掲げているが、具体的施策は未定。
 ・大手プラットフォーム(GAFA)への規制圧力はさらに高まる。Google、Facebookに対する反トラスト (独占禁 ... …

2020/12/18

ソーシャルメディアはどこへ行く 〜 検閲と表現の自由のはざまで

近年、ソーシャルメディアの重要性が増している。個人のライフスタイルにおいても企業の事業戦略上も欠かせない存在になっている。大統領がソーシャルメディアを通じて重要なメッセージを発信することも珍しくない。一方、この便利なツールを悪用してフェイクニュースを流したり、不正行為や迷惑行為をしたりする ... …

2020/08/19

世界の5G競争における米国の現状と課題

5Gの熱き戦いが始まった。通信キャリア、端末メーカー、通信機器メーカー、半導体メーカー等による競争・協力が、グローバルな舞台で繰り広げられている。加えて、米国と中国の「5G戦争」とも言うべき戦いも激しさを増しており、事業者間の競争・協力関係に影響を与えている。
5Gは各国の重要イン ... …

2020/05/27

シェアリングエコノミーの現状と展望(第2回)〜 カーシェアリングはレンタカーを駆逐するか

シェアリングエコノミーの世界的な進展に伴い、所有からシェアへと移行するライフスタイルの変化がさまざまな分野で起こっている。車社会の米国にもシェアリングの波が押し寄せてきた。車のシェアリング形態として、ライドシェアリングは話題性が高く、庶民の足として欠かせない存在になっており、成長性も有望視 ... …

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