市営バスを廃止してライドシェアリングに切り替える

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テキサス州アーリントン市は、市営バスを廃止してライドシェアリングのViaに切り替えることにした。

アーリントン市の発表文書より

Viaはニューヨークを本拠とするライドシェアリングサービス提供事業者。2013年9月にニューヨークでサービスを開始し、シカゴとワシントンDCでもサービスを提供している。

Viaのアプリで乗降場所を指定して車を呼ぶと、指定場所かその近くに車がやって来る。使用する車両はベンツの6人乗りのバン。同一方向に行く乗客との相乗りになる。今のところ市内で10台が運行している。その他に車椅子用の車両も何台か用意している。

乗車料金は距離にかかわらず1回3ドル。1週間有効のパスが10ドル。市が補助金を出して、一般的な公営バスとほとんど変わらない料金にしている。

料金の支払いはアカウントに登録したクレジットカートやデビットカードで行う。現金での支払はできない。カードを持っていない人は、近所のお店でプリペイドカードを購入してアカウントに登録するよう奨励されている。

スマホを持っていない人や使いこなせない人でも利用できるよう、電話でもアカウントの設定や乗車の予約を受け付けている。

このプロジェクトに対する市の支出額は年間で32万2,500ドル。全体のコストの3分の1にあたり、残りのコストは連邦政府が負担する。市にとっては、これまでのバスサービスに比べれば大幅な支出削減となる。

他の数都市でもUberなどと提携して同様のシステムが導入されている。

ライドシェアリングにより駆逐されそうのはタクシーだけではなさそうだ。